はじめに
この度の東日本大震災で被害に遭われた皆様に心よりお見舞い申し上げます。
2004年から2007年にかけて、新潟は7.13水害・中越地震・中越沖地震という3つの災害に立て続けに遭遇しました。これらの3つの災害でも計5,500戸の仮設住宅が建設され、沢山の人が暫定的で不自由な生活をすることになりました。
私たち新潟大学工学部岩佐研究室では、同じ新潟に住むものとして何か出来ないかと考え、「仮設de仮設カフェ」というプロジェクトを実施しました。このプロジェクトを通して、仮設住宅にお住まいになっている方々様々な「仮設の知恵」を教えて頂きました。仮設住宅の暑さをしのぐ方法、彩りを与える方法、ご近所と仲良くなる方法など、様々な工夫を知ることができました。
この「仮設のトリセツ」は、その当時の知恵をまとめた、言わば「仮設住宅の取扱説明書」です。中越の先人たちの「仮設の知恵」は、きっと皆様にも参考になる点が多いと思います。仮設住宅での暮らしを少しでも快適なものとするための一助となれば幸いです。
新潟大学工学部岩佐研究室一同
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